沖縄の知財情報

明日12/16から、沖縄地域における企業の“知財経営”を支える人材を育成する
「ビジネスプロデューサー養成講座」
を開講します。


講師は、“開発の鉄人”ことシステム・インテグレーション株式会社の多喜義彦社長。そして弁理士の山本洋三氏。

多喜社長は、6月に沖縄でも開催した「公開コンサルティング」で紹介しています。
→ http://okip.ti-da.net/e2928522.html



沖縄には、独自の革新的技術や地域ならではの資源を活かしたものづくり・新商品開発を行っている企業が数多く存在しています。

しかし、知的財産をはじめとする“攻めと守りの経営資源”をうまく活かすことができずに、全国展開・海外展開へと発展するチャンスを逃すケースが多いといえます。

そこで、okip事務局と県内の関係機関では、この“ビジネスプロデューサー養成講座”、そしてそこに参加する企業へのフォローアップ支援を通じて、沖縄地域における知財戦略に基づくビジネスモデルの創出 --- すなわち“知財経営”を実践する企業の輩出を目指した支援事業を実施することとしました。


この取り組みの詳細は、このブログをはじめ、関係機関を通じて情報発信を行いながら、最終成果を発表するフォーラムを3月頃に開催する予定です。

明日から始まる新たな取り組みをきっかけに、沖縄発のビジネスモデルが数多く生み出されてくるでしょう。
このプロジェクトへの参画企業にご注目ください。

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◆ビジネスプロデューサー養成講座の概要はこちら
→ http://ogb.go.jp/move/okip/pdf/bp2010.pdf