2010年08月07日

沖縄マンガ展

沖縄マンガ展
すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、本日は、沖縄県立博物館・美術館にて展示されている沖縄マンガ展についてご紹介します。


「えっ!?沖縄ってこんなにたくさんのマンガ家さんがいるの?」
okip事務局員2号、恥ずかしながら、「沖縄マンガ」について知識が不足しておりました。

今回の展覧会は、時代性と地域性を反映しながら個性的なムーブメントを生み出し、多くの人に親しまれてきた「沖縄マンガ」の世界をご紹介しています。

クリックで拡大表示します→


会場では、マンガ家さんごとにコーナーが分かれ、実際のマンガ本の展示や、代表作を一部抜粋して紹介、さらには、なんと原画の展示がある等、時間が経つのを忘れてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

会場の中程では、いすに腰掛けて、4コママンガの順序を考えるコーナーがあり、休憩しながら、ついつい、ぷっと吹き出してしまったokip事務局員2号でした。

「沖縄マンガ」ファンの方は、その魅力を再認識し、いままで「沖縄マンガ」にご縁の無かった方は、その世界に足をふみいれるきっかけとなる、そんな魅力あふれる展覧会でした。
まだ足をはこばれていない方は、是非ご覧になってください。

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◆沖縄マンガ展の案内はこちら(県立美術館ウェブサイト)
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=494

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◆沖縄マンガと知的財産権

内閣府沖縄総合事務局が策定した「沖縄地域経済産業ビジョン」において、感性・文化産業は、強化すべき産業分野として位置づけられています。

地域資源を活かした産業は、何も製造業だけではありません。
コンテンツ産業を中心としたソフトパワー産業の振興は、今後、日本が成長を続けるための原動力であると評されており、それは、日本の一地域である沖縄においても同様です。

「沖縄マンガ」は、まさに沖縄という地域資源を活かしたコンテンツ産業といえるでしょう。

そして、知的財産権は、マンガ等のコンテンツを保護しうる法律なのです。

[by:okip事務局員2号]



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Posted by 沖縄の知財 at 23:22│Comments(0)トピックス
 
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