沖縄の知財情報

このところ、石垣やら東京やらと出張続きですっかりブログ更新をさぼっているokip事務局員1号に代わり、今夜は、留守を預かるokip事務局員2号がお届けします。

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少し前になりますが、首里にある沖縄県立芸術大学を訪問させていただきました。



県民には、「県芸」の通称で親しまれている沖縄県立芸術大学ですが、何を学べるのかについては、意外と知られていないかもしれません。

県芸は、特色ある美術工芸学部・音楽学部・大学院・附属研究所・附属図書・芸術資料館が完備されており、日本でも有数の総合芸術大学です。

沖縄県は、その昔、琉球が中国や東アジア、東南アジアの国々と交流を展開したことから、ユニークで多彩な文化と芸術が開花し、多くの伝統工芸品等が生まれました。
OKIP本部が策定した、「沖縄地域知的財産推進計画」においても、これら沖縄の有する固有の芸術と文化を、大切な知的財産として活かしていこうと考えています。

そんな知的財産の担い手を育てる県芸のキャンパスでは、南国情緒あふれる芭蕉畑や琉球藍とともに、熱心に作品を創作している学生さんの姿をいたるところで目にします。
敷地内に無造作に置かれた彫刻作品も、センスが感じられこんなに素敵です。





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キャンパスから見える首里城の美しさといい、流れるたおやかな空気といい、
「芸術を学ぶなら県芸で！」
という気持ちになったokip事務局員2号でした。

惜しむらくは、才能があれば・・・という点につきます。

芸術を学びたい皆様、是非ご検討ください！