2010年05月30日
各国の特許出願件数(先進国vsアジア諸国)
最近、中国をはじめとする「アジアでのビジネス」をテーマにしたセミナーに人気が集まっているようです。
2008年のリーマンショックを受け、世界経済の資金フローは途絶し、世界同時金融危機が発生したことは、皆さんも既にご存じのことだと思います。
しかしながら、米国をはじめ、日本やその他の先進国が揃ってマイナス成長に陥る中、アジア等新興諸国は堅調な動きを見せており、数多くのビジネスチャンスがありそうです。
そこで、今回はアジア等新興諸国の特許出願件数を先進国と比較してみたいと思います。
予想以上に、アジア諸国の特許出願件数が多いと思いませんか?
とくに中国。
中国は、1984年に現行の特許制度が整備されました。(日本は1885年)
その歴史から考えると、たとえ、海外(日本等)からの出願が多かったとしても、現在の出願件数の勢いには目を見張るものがあります。
各国の特許制度に違いがあることをふまえた上でも、知的財産戦略という観点からみると、アジア等新興諸国は勢いがあるといえそうです。
[by:okip事務局員2号]
2008年のリーマンショックを受け、世界経済の資金フローは途絶し、世界同時金融危機が発生したことは、皆さんも既にご存じのことだと思います。
しかしながら、米国をはじめ、日本やその他の先進国が揃ってマイナス成長に陥る中、アジア等新興諸国は堅調な動きを見せており、数多くのビジネスチャンスがありそうです。
そこで、今回はアジア等新興諸国の特許出願件数を先進国と比較してみたいと思います。
予想以上に、アジア諸国の特許出願件数が多いと思いませんか?
とくに中国。
中国は、1984年に現行の特許制度が整備されました。(日本は1885年)
その歴史から考えると、たとえ、海外(日本等)からの出願が多かったとしても、現在の出願件数の勢いには目を見張るものがあります。
各国の特許制度に違いがあることをふまえた上でも、知的財産戦略という観点からみると、アジア等新興諸国は勢いがあるといえそうです。
[by:okip事務局員2号]
Posted by 沖縄の知財 at 19:09│Comments(0)
│トピックス